皆さまこんにちは！
いかがお過ごしでしょうか？
今年も早いもので、もう2月ですね(^^)/
京都市内は寒さも少し落ち着き、春の足音が聞こえてきそうな今日この頃でございます。
さて今回は、"うさぎ神社"とも言われている京都の『岡崎神社』をご紹介いたします。
今年は兎年という事もあり、人気急上昇中の名所でございます。
岡崎神社とは？
岡崎神社は、平安神宮から程近い、京都市左京区岡崎東天王町にある神社です。
元々は、桓武天皇が行った平安京遷都（都が奈良から京都に移された）の際に、都の鎮護を目的に平安京の四方に建てられた社の一つで、陽のいずる都の東（卯の方位）に位置する事から東天王と称されていました。
祀っておられる神は、速素盞鳴尊（すさのをのみこと）と奇稲田姫命（くしいなだひめのみこと）、そして、アマテラスとスサノオが生んだ三女五男八柱御子神（やはしらのみこがみ）で、元々境内がある地域一帯には野ウサギが生息していた事もあり、古くから兎が神使いとされてきました。
御祭神が多くの子宝に恵まれたことと、多産な兎が神使いという事もあり、"子授け・安産"にご利益があるとされています。
また、スサノオがヤマタノオロチを倒し、クシナダヒメを助け結ばれた伝説から、"縁結び"のご利益があるとも言われています。
狛犬ならぬ狛うさぎ!!
邪気を払い、神前を守護する狛犬。
なんと岡崎神社では、本殿前に狛犬ならぬ狛うさぎが鎮座していました♪
しっかりと阿吽になっていて、いずれもとってもキュートです。
"子授けうさぎ"
境内の手水舎には黒御影石でできた "子授けうさぎ" の像があります。
月を仰ぎ体に力を満たしたうさぎと言われており、水を掛けてお腹を擦り祈願すると、子宝に恵まれ安産になると信仰を集めている様です。
"うさぎおみくじ"
岡崎神社で人気のおみくじが『うさぎみくじ』。
一つ一つ表情が微妙に異なっているうさぎの焼き物の体内に、おみくじが入っている仕様で、おみくじをした後にはお守りとしても使え、非常に人気となっています。
境内には沢山のウサギ
境内には至る所にウサギが隠れていました。
隠れウサギを探してみるのも楽しいかもですね(^^♪
縁結びや子授け、安産や厄除け祈願の際には、
立ち寄ってみてはいかがでしょうか(^^)/
●岡崎神社
(スタッフ Y.S)
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