皆様、こんにちは!
いかがお過ごしでしょうか(^^)/
さて今回は、京都西京区にある「月読神社」をサクッとご紹介いたします♪
京都の静かな郊外に位置する月読神社(つきよみじんじゃ)。
月読命(つきよみのみこと)を祀るこの神社は、現在は松尾大社の摂社で、境内に神功皇后ゆかりの安産信仰発祥の石「月延石」を御奉祀することから、「安産守護のお社」として崇められてきました。
古くから、新たな命を宿らせた女性は、安産を願って「戌の日」に神社にお参りし、祈願を行うのが習わしなんだとか。
創建は平安時代初期で、農耕や航海の安全を祈願する場所として重要視されてきました。
現在の本殿や拝殿は江戸時代に建てられたとされていますが、境内は静かで神聖な雰囲気を持ち続けています。
神社の見どころ
・御船社:御際神/天鳥船命 水上交通の守護神
松尾大社の「神幸祭」には、今も社頭に渡御の道中安全を祈願する祭儀が行われる。
・月延石: 安産石とも呼ばれている
神功皇后が筑紫に滞在された際、腹を撫でて安産されたという石を月読尊の神託により、舒明天皇が伊岐公乙等を筑紫に遣わして求められ、この月読神社に奉納されたという伝説がある。
安産の神として今もその霊験を慕って参る人が多い。
・むすびの木
・祈祷殿
・願掛け陰陽石
左右の石を撫でてご祈祷すると願掛けが出来ると伝えられている。
まとめ
月読神社は、観光客も少なく歴史と自然が融合した静かで穏やかな雰囲気が漂っていました。
10分ほど歩くと松尾大社もあります。
神話の世界に思いを馳せ、立ち寄ってみてはいかがでしょうか(^^)/
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