皆さまこんにちは!
いかがお過ごしでしょうか??
京都は徐々に紅葉も見頃を過ぎ、日々増す寒さと共に本格的な冬を迎えようとしています。
さて今回は、
どこもかしこも混んでいる時の京都散策におすすめ!!
京都・伏見稲荷大社の "裏ルート" をご紹介いたします。
京都屈指の観光スポットでもある『伏見稲荷大社』。
参道に建てられた千本鳥居やお塚など、外国の方や修学旅行にも人気で、いつ行っても非常に混んでいるスポットです。
そんな伏見稲荷ではございますが、先日、裏ルートなる静かな散策道を発見。
行場になっているお瀧や、お塚などが点在しており、なかなか神秘的なルートでしたので、今回ご紹介いたします♪
●ルート詳細
伏見稲荷大社は、全国に約30,000社あるといわれ "お稲荷さん" の名で親しまれている稲荷社の総本宮の神社です。
伏見稲荷大社の御際神・稲荷大神が稲荷山に鎮座したとされる奈良時代・和銅4年(西暦711年)から1300年以上の歴史を持つと言われています。
それでは、行ってみましょう!
●伏見神宝神社
伏見神宝神社(ふしみかんだからじんじゃ)は、天照大御神を主祭として、稲荷大神を配祠、十種神宝が奉安されている神社で、地元では「しんぽうさん」と呼ばれ親しまれています。
●竹林
伏見神宝神社を進むと、竹林が現れます。この道は「竹乃下道」と呼ばれ、一説によると、周辺が竹取物語由来の地とも伝えられているようです。
人もほとんどおらず、嵐山の竹林にも負けぬ、幻想的な道を進みます♪
●弘法ヶ滝
数多くのお塚も並び、稲荷神社特有の独特な雰囲気で満ちています。
雰囲気のある道を、さらに進みます。
●青木ヶ瀧
こちらも修行の瀧「お滝」と「お塚」がございました。
●七面瀧
●白菊ノ瀧
こちらは、白菊の瀧。
●御劔ノ瀧
●大岩神社と末広ノ瀧
今回のルートの最深部に位置する神社。
以前、紹介した伏見区深草の大岩神社と名前は同じですが、関連は無いようです。
一旦、大岩神社入口まで戻り分岐を登り返すと、伏見稲荷・一ノ峯付近に合流いたします。
今回ご紹介したお滝やお塚は、伏見稲荷大社が直接管轄しておらず、民間の方が管理されておられるようです。稲荷山には、こういった行場が数多くあると言われていますので、界隈にお越しの際は、少し足を延ばして立ち寄ってみてはいかがでしょうか(^^)/
(スタッフ Y.S)
***********************************************
このブログは京都で暖簾や座布団を製造販売する会社のスタッフによるブログです。
[京の座布団やさん 工夫庵 ___和の座布団の暖かさを京都からネット販売でお届けします___
一宮株式会社 〒615-8174 京都市西京区樫原中垣内7-1
TEL075-394-7011* FAX075-394-7022