皆さまこんにちは!
いかがお過ごしでしょうか??
京都は秋も徐々に深まりつつあり、観光客も増え以前の賑わいを少し取り戻しております(^^)/
紅葉の時期が待ち遠しい、今日この頃です。
さて今回は、
五山の送り火で有名な大文字山にある『幻の滝』に行ってきたので、少しをご紹介いたします!!
ただ、幻の滝と言いましても、立山連峰や屋久島などに見るダイナミックで神々しい滝ではございません。
ある意味では幻ではございますが、、、あしからず^^;
場所は、銀閣寺の東に位置する山、"大文字山・如意ヶ岳" にございます。
以前、京都の絶景スポット記事でご紹介した山です↓
京都は、東、西、北と、盆地を取り囲むように山が鎮座しているのですが、東には南北約12キロ・36個の山々が連なっており、東山三十六峰と呼ばれています。
その中で、銀閣寺や哲学の道付近にある一峰が"大文字山・如意ヶ岳"です⛰
京都は昔、文化や経済の中心地だったこともあり、東山一帯には神社仏閣、また遺構なども数多く山中に点在しています。低山で大抵の場所は絶景ではございませんが、、、歴史に触れ、思いを馳せながら歩く山歩きも、この山の魅力の一つとなっています。
こちらが今回辿ったルートになります♪
銀閣寺前から大文字の裏ルートを進み、途中、中尾の滝により、幻の滝を目指します。
最後は大文字山山頂から下山するコースとなっています。
銀閣寺前からスタートという事で、数年前の積雪の日に撮影した写真です。
今回、山中をただただ進むだけとなり、これと言ってピックアップするスポットがあまり無いので、絶景写真を一枚!!
雪を纏う銀閣寺、風情があり綺麗ですよね^^
京都に暮らすと、実際のところ地蔵盆や地域の行事があったり、自治会が盛んだったり、観光スポットはどこも混んでいたりと、、、何かと面倒に思う事も正直あるのですが、住んでいて良かったと思えることも幾つかございます。
その一つが、年に1、2度ほど、雪を纏う古都京都の絶景が見れる事です♪
多くの場合、一日で雪解けしてしまうので、その日は感動もの。
もし雪の日に京都を観光中であれば、銀閣寺、哲学の道、南禅寺界隈の散策もおすすめです。
脱線してしましましたが、出発です!
山中を歩く事、約30分。
一つ目の滝、中尾の滝に到着しました♪
中尾の滝に別れを告げ、幻の滝を目指して進みます。
大文字山・裏ルートの山中を歩く事、出発から約50分。
今までの山道とは少し違う雰囲気の場所に到着!!
これは!!っと、地図を見ると幻の滝付近を指し示していました♪
水の流れる音が無い、、、
付近を捜索です!!
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しばし『幻の滝』との初顔合わせの感動に浸った後、大文字山山頂に向かいました♪
この大文字山、メインルートの他にも良いルートが色々ある様ですので、銀閣寺界隈にお越しの際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか!!
※気軽に登れる山ではございますが、毎年遭難者が出ている様なので、ルートや装備のチェックは忘れずに行きましょう!
(スタッフ Y.S)
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