おもてなし力向上委員会

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京都ハイキングにおすすめ!!『錦雲渓』

 

こんにちは(^^)/

京都は連日の猛暑日で、流石に夏バテ気味ではございますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

先日、涼と運動を求めて京都の人気ハイキングコース!!『錦雲渓・きんうんけい』を散策してきましたので、少しご紹介いたします♪

 

”錦雲渓”
この錦雲渓は、京都随一の観光地「嵐山」の奥にあり、
愛宕神社のある愛宕山の麓の「清滝」から、神護寺西明寺高山寺などで有名な「高雄」まで、清滝川沿いの約3kmのハイキングコースです。
 
このハイキングコースは、八王子と大阪・箕面を結ぶ1都8県2府に及ぶ全長1697.2kmの自然歩道・東海道自然歩道の一部にもなっており、また京都の山地を一周する京都トレイルコースの一区間にもなっています
 
それでは行ってみましょう♪

清滝の”渡猿橋
昔、宿場町だった清滝の集落。
ここ清滝から高雄とは逆方向、桂川までの下流「金鈴峡・きんれいきょう」と呼ばれています。
現在、途中の落合付近の道が通行止めとなっていますので、金鈴峡方面はご注意を~
 

金鈴峡・きんれいきょう側の様子

 

愛宕神社”二の鳥居

火伏せ・防火の神社として知られ、「火迺要慎(ひのようじん)」と書かれた愛宕神社の火伏札は、京都の多くの家庭や飲食店、会社などに貼られています。

 

清滝は、心霊スポットとしても有名です(-_-;)
近くの清滝トンネルでは、青信号だと...
そんな噂もあるせいか、廃墟も雰囲気があります。
この建物は、アクション俳優を養成するための、俳優養成所だったようで、千葉真一さんが主宰されていたとの事。

 

愛宕山は、戦前まで人気のリゾート地で、ケーブルカーが走っていたり、山上にはホテルや、遊園地、スキー場まであったようです。

今はその面影は僅かな史跡を残すのみとなっています。

 

清滝から一旦山道を進み、川へと下ります。

 

この木は、北山杉と呼ばれています。京都市北部を産地とする杉で、磨き丸太として、室町時代から茶室や数寄屋に重用されていました。

 

清滝川沿いの歩道

 

清滝川は、川遊びのスポットにもなっています♪

 

 

錦雲渓広場

 

潜没橋(小泉橋)こんな小さな橋にも名前が付いているんですね~

 

導水路の水路橋

 

 

 

 

清滝発電所
1909(明治43)年に清滝川水力電気株式会社によって建設された水力発電所です。

 

高雄に到着!!高雄は川床も有名です♪ 
つり橋を渡ると温泉旅館「もみぢ家別館 川の庵」 さんです。

 

 

錦雲渓は、紅葉や桜などの名所としても有名で、季節によって違う趣を楽しめるハイキングコースとなっています。

アップダウンもそれほど無く、1時間程度で歩けますので、高雄、清滝方面にお越しの際は、是非!!

まだまだ暑い日が続いていますが、どうぞご自愛ください~

 

●今回散策したルート

 

 
 

(スタッフ Y.S)

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