皆さまこんにちは!
いかがお過ごしでしょうか?
先日、奈良を散策してきました♪
奈良といえば 鹿、そして歴史ある 神社仏閣 が魅力的な場所ですよね。
のんびりとした時間が流れる奈良で、可愛い鹿たちと触れ合いながら、ゆったりとした一日を過ごしました。
今回は、そんな奈良散策の様子をご紹介します!

まずは奈良公園へ! 鹿とご対面♪
奈良に着いたら、やっぱり 奈良公園 へ直行!
東京ドーム約107個分の広さを誇るこの公園は、世界遺産の 東大寺 や 春日大社 など、歴史的なスポットが点在している大きな公園です。
そして、奈良公園といえばやっぱり 鹿!
奈良公園には 約1,300頭 の鹿が生息しており、自由に歩き回っています。鹿せんべいを持っていると、すぐに「ちょうだい♪」と近づいてくるのが可愛いんですよね(笑)。


奈良の鹿、実は「神の使い」って知ってた?
奈良の鹿は、ただの公園の動物ではありません! 国の天然記念物 に指定されていて、春日大社の神様の使い とされています。これは、春日大社の御祭神である 武甕槌命(たけみかづちのみこと) が、白い鹿に乗って奈良の地に降臨したという伝説があるため。
だから、奈良では鹿たちは特別な存在として大切にされているんですね♪

春日大社で神聖な空気を感じる
鹿たちとたっぷり遊んだ後は、その鹿たちと深い関わりがある 春日大社 へ。
奈良を代表するこの神社は、なんと約1250年の歴史を持ち、世界遺産にも登録されています。





見どころポイント
・朱色が美しい 本殿(重要文化財)
・石灯籠が並ぶ 神秘的な参道
・春の名物 砂ずりの藤(4月下旬〜5月上旬が見頃)
「砂ずりの藤」って?
春日大社には、日本でも珍しい「砂ずりの藤」という藤の木があります。これは 開花すると地面に届くほど長く垂れる ことから、その名がついたんだとか。藤の花が満開になると、本殿周辺が紫色に染まり、幻想的な景色が広がるそうです!
残念ながら今回の訪問ではまだ藤は咲いていませんでしたが、次はぜひ藤の季節に訪れたい…!



奈良の鹿たち、冬はどうしてるの?
冬の奈良公園では、鹿たちが毛をふわっと膨らませて、もこもこした姿が見られます。これは 寒さ対策 で、鹿たちが自ら体温を保つためにしているんです。
普段は芝や草を食べる鹿たちですが、冬になると 落ち葉や木の皮をかじる ことも。厳しい冬を乗り越えるために、自然の中で適応しているんですね。
冬の奈良公園の風物詩「鹿寄せ」
奈良には、鹿たちを呼び寄せる「鹿寄せ」という伝統行事があります。ホルンの音を合図に、鹿たちが一斉に集まる光景は圧巻! 一般的には 秋から冬にかけて 開催されることが多いので、寒い季節に訪れるなら要チェックです。

アクセス
まとめ
奈良散策は、歴史を感じながら のんびり過ごせる のが魅力♪
鹿たちとのふれあい、春日大社の神秘的な空気、美しい自然…すべてが心を癒してくれる素敵な時間でした。
次回は 「砂ずりの藤」 が満開の季節に訪れてみたいなと思います!
******************************
このブログは京都で暖簾や座布団を製造販売する会社のスタッフに
[京の座布団やさん 工夫庵 ___和の座布団の暖かさを京都からネット販売でお届けします_
一宮株式会社 〒615-8174 京都市西京区樫原中垣内7-1
TEL075-394-7011* FAX075-394-7022
