皆さまこんにちは!
いかがお過ごしでしょうか(^^)/
10月に入り、少しずつ涼しい日が増えてきましたが、振り返れば今年の9月は本当に蒸し暑かったですね。
日中の陽射しは強く、残暑というには厳しいほどの気温の中、ふと目にした花々が、暑さの中でもたくましく咲いていたのが印象的でした。
そんな9月の花たちを振り返りながら、彼らが見せてくれた美しさをもう一度楽しんでみたいと思います。

水滴をまとった日々草
9月の朝、蒸し暑さの中、朝露を纏った日々草を見つけました。
日差しが強い時間帯でも、朝だけは涼しさを感じられる瞬間があり、その中で見るこの花はとても清々しく感じられました。
水晶のように輝く水滴が、花の白い花びらにさらなる輝きを与えていました。
小さな癒しの瞬間でした。

繊細なガウラ(白蝶草)
風に揺れるガウラ(白蝶草)。
まるで涼しい風を呼び寄せるかのように軽やかに咲いていました。
暑い中でもこの繊細なピンクの花が咲き続けている姿には、どこか力強さと涼しさの両方を感じさせてくれます。

鮮やかなトレニア
9月の強い日差しの中でも、トレニアはその鮮やかな色を保っていました。
青紫と白のコントラストが、暑さに負けずしっかりと存在感を示していて、花壇の一角を美しく彩っていました。
暑さの中でも、力強い生命力を感じさせてくれる存在でした。

可憐なピンクのカタバミ
9月の暑さの中、ひっそりと咲いていたカタバミの花。
この小さな花が持つ鮮やかなピンク色は、どこか控えめでありながら、力強さも感じさせてくれます。
暑い日差しを浴びてもなお、その可憐な姿で咲き続ける姿は、強さと美しさの象徴のようでした。


白いニラの花
こちらはニラの花の蕾です。白い小さな蕾が静かに開花の時を待っており、その整然とした姿が美しく、生命力を感じさせます。
満開になると、まるで花火のように白い花が広がり、強い日差しの中でも涼しげです。ひっそりと咲きながら、秋の訪れを告げるような美しさを持っています。

鮮やかなエボルブルスの花
夏の終わりから秋にかけて咲くこの花は、鮮やかな青色が特徴で、まるで空や海の色を映し取ったかのよう。
清涼感のあるこのブルーが目を引き、心を和ませてくれます。
小ぶりでありながら、群生して咲くと美しい絨毯のような広がりを見せ、涼しげな印象を与えてくれます。
花びらの中心にある白い部分がアクセントとなり、その色のコントラストがさらに魅力的♪
まとめ
9月は例年を上回るような猛暑の中、季節の変わり目を感じさせる花々に出会うことができました。
ニラの蕾から満開へと移り変わる姿、ピンクのカタバミの可憐さ、そして青い涼しげなエボルブルスの鮮やかな彩り。
それぞれの花が、暑さの中でもたくましく、そして美しく咲いていました。
10月に入り、少しずつ涼しい風が吹き始める今、これらの花たちを振り返ると、9月が持っていた独特の季節感を思い出させてくれます。
花たちが見せる美しさは、私たちに自然の移ろいをそっと教えてくれているようです。
これからの秋の深まりとともに、また新しい花たちに出会えることを楽しみ過ごしていきたいと思います。
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