おもてなし力向上委員会

日本のおもてなしの魅力を追求し発信するブログ

自家製切り干し大根に挑戦♪

皆さまこんにちは!

いかがお過ごしでしょうか?

 

今回は、家庭菜園で育てていた大根がかなり大きくなってきたので、自家製切り干し大根に挑戦してみました(^^)/

冬の寒さにも負けず、勇敢に育つ野菜たちがあります。中でも、この季節のスターは大根。煮物やサラダ、みそ汁など料理の味や食感を豊かにする食材ですよね♪

寒い冬の日々を耐え抜き、見事に成長を遂げてくれました♪

 

 

切り干し大根の作り方は、超簡単(^^)/

 

- 収穫タイム: まずは、庭から大根を収穫。土を洗い流して、キレイにしておきます。

- 切って、切って、切りまくる: 大根を薄切りにします。厚さは均一がポイントです。ちょっとした切り方のコツで、後で味わいが変わってくるようです。

- 太陽の下でひなたぼっこ: 切った大根をざるに並べて、ベランダで干します。

 

風通しの良い日陰で干すのがベストとのこと、直射日光は避けることで、色や風味が保たれるようです。自然の力で、じっくりと乾燥させましょう。

 

切りたては、新鮮で瑞々しいですね。乾燥させていきます。

切り干し大根の豆知識

長期間保存できる仕組みなど~

-水分の減少: 切り干し大根の製造過程で最も重要なのは、大根から水分を取り除くことです。水分が減少することで、細菌やカビが繁殖しにくくなり、食品の腐敗を防ぐことができます。

 

-微生物の活動の抑制: 水分が少ないと、微生物(細菌やカビなど)の活動が抑制されます。これらの微生物は食品の腐敗や品質劣化の主な原因であり、乾燥によってこれらの活動が大幅に減少するため、長期保存が可能になります。

 

-酵素活性の低下: 乾燥により、大根自体の酵素活性も低下します。酵素は食品の自然な老化や変質の過程に関与するため、その活動が抑制されることで、品質が長持ちします。

 

-適切な保存条件: 切り干し大根は乾燥しているため、湿気を避けて冷暗所で保存することが重要です。湿気や高温は微生物の活動を促進し、品質の低下を招くため、これらの条件から遠ざけることが長期保存に役立ちます。

 

 

完成したら、煮物にでもしてみようかと今から楽しみです(^^)/

大根は、私たちの食卓を豊かにする素晴らしい野菜。家庭菜園で育てる楽しみはもちろん、料理での活用も幅広いです。

みなさんも、大根の魅力をぜひ堪能してみてくださいね♪

 

 

(スタッフ Y.S)

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