皆さまこんにちは！
いかがお過ごしでしょうか？
寒さが徐々に身に沁みる季節になって来たかと思っていたら、
日中はまだまだ暑い日が続いたりと、ほんとに体調管理が難しいですね^^;
さて今回は、
先日見かけたちょっと珍しい空の現象「太陽柱・サンピラー」をご紹介♪
太陽柱ってご存じですか？
これは、太陽が沈む時に、空気中の氷の粒子に光が反射して、空に直立する光の柱が見える現象なんだそうです。
寒い日によく見られるんですが、この日はそんなに寒くもなく、ちょっとラッキーでした(^^)/
時間とともに次第に柱が出現♪
一見するととても神秘的で、何か特別なメッセージを受け取っているような気分にさせてくれます^^
夕焼けもクライマックス。久しぶりに鮮やかで深い色合いに染まっていきました。
夕焼けに隠された自然のひみつ
ご存じの方も多いかと思いますが、夕焼けの豆知識を幾つかピックアップ。
夕焼けの美しい赤やオレンジの色は、太陽が低い位置にあるために起こる現象です。
太陽が地平線に近づくと、太陽からの光が私たちに届くまでにより長い距離を通る必要があります。この長い旅の間に、光は大気中の分子や小さな粒子によって散乱されます。
青い光は他の色よりも散乱しやすいので、夕方には空からほとんど消えてしまうのですが、赤やオレンジの光は波長が長いので遠くまで届き強調され、綺麗な赤い夕焼けが作られているというわけなんです。
さて、夕焼けの色が特に鮮やかになるのは、大気がクリアで、汚染物質が少ないとき。
そのため、夕焼けは自然の空気清浄度チェッカーのような役割も果たしていると言えるかもしれません。
また、夕焼けは天気の「予報士」でもあります。
よく「夕焼け小焼けで日が落ちると、翌日は良い天気」と言われるのは、高いところにある雲が夕日に照らされていることが多いからで、これは、高気圧が近づいていて、空気が安定して晴れる兆しを示しているんだそうです。
このように、夕焼けはただ美しいだけでなく、その日の天気や翌日の天気についても、ほのめかしてくれる自然のサインなんですね～
夕焼けを見たときは、その色や形で翌日の天気を予想してみるのも楽しいかもしれませんね♪
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