皆さまこんにちは!
いかがお過ごしでしょうか?
早いもので、11月に入りましたね~
私はと言いますと、先日風邪をひいてしまい、喉をやられています。
今年は暖冬?寒くなったり、日中は暑かったりで、体調管理が難しいですね^^;
さてさて、
京都の秋といえば、紅葉!
今年もこの季節がやってきましたね(^^)/
京都の紅葉の名所はいくつもありますが、その中でも祇王寺の紅葉は見逃せません。
この古刹は平安時代からの長い歴史を持ち、静寂とともに四季の変化を見守り続けてきました。
紅葉の時期には、境内が鮮やかな赤と黄色に彩られ、訪れる人々に秋の深まりを感じさせます。今回はそんな祇王寺の紅葉をサクッとご紹介いたします。
祇王寺について
祇王寺は、『平家物語』にも登場し、平清盛の寵愛を受けた白拍子(平安時代末期から鎌倉時代にかけて起こった歌舞を演ずる芸人)の祇王が、清盛の心変わりにより都を追われ、母と妹とともに出家、入寺した悲恋の尼寺として知られております。
祇王寺は昔の往生院の境内にあり、往生院は法然上人の門弟良鎮によって創建されたと伝わっています。
山上山下にわたって広い寺域を占めていた往生院も後年には荒廃し、尼寺として残り、後に祇王寺と呼ばれるようになったそうです。
境内には手入れの行き届いた深い緑に覆われた苔庭が広がっています。苔の種類は、20~30種類が生息していると言われています。
庭の規模はそれほど大きくはありませんが、庭をぐるっと一周できる小径があり、散策しながら庭を鑑賞することが出来ます。どこを切り取っても絵になる苔庭で、京都でも有数の名所となっています。
また一年を通して、青もみじや新緑、紅葉、冬の雪化粧など風情のある光景を見せてくれます。
祇王寺は、楓(カエデ)と竹林に囲まれています。
紅葉の季節になると、緑に覆われた苔庭が赤い紅葉で覆われます。
紅葉の絨毯は必見です♪
ホームペ―ジ:http://www.giouji.or.jp/
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