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京都随一!?おすすめスポット・南禅寺

皆さまこんにちは!

いかがお過ごしでしょうか(^^)/

今回は、京都でも有数の名所・南禅寺の魅力を写真とともにサクッとご紹介したいと思います♪

 

 

京都には数多くのお寺がありますが、その中でも特に歴史や文化、建築などの見どころが豊富なのが南禅寺です。

南禅寺は日本最初の勅願禅寺(時の天皇上皇の発願により、国家鎮護や皇室繁栄などを祈願して創建された祈願寺であり、国宝や重要文化財などの貴重な建造物や美術品が多数あります。

また、三門や水路閣などのフォトジェニックなスポットがある事でも有名です。

 

 

南禅寺の歴史と由来

南禅寺鎌倉時代に亀山法皇離宮を寺に改めて開創したお寺で、開山は無関普門(大明国師)。日本の全禅寺の中で最も高い格式を有しています。

一時は明治維新後に政府の上地に遭いましたが、境内には琵琶湖疏水水路閣や、かつては精神科病院なども置かれたりと、近代化の足跡も残っています。

また南禅寺には重要文化財や国宝などの貴重な建造物や美術品が多数あり、特に有名なのは、大方丈と小方丈で、この方丈は昭和28年に国宝に指定されました。

大方丈には南北朝時代から江戸時代にかけて描かれた見事な芸術作品の障壁画が飾られております。

 

●三門
南禅寺の三門は京都最大級の三門で、高さ22メートル。

日本三大門の一つに数えられています。

三門の上に登ることもでき、そこから眺める南禅寺境内や京都市街の景色は絶景です。

 

雪の日の南禅寺は格別です。

三門とは、仏道修行で悟りに至るために通過しなければならない三つの関門を表し、空・無相・無作の三解脱門を略した呼称。

山門とも書き表され、寺院を代表する正門であり、禅宗七堂伽藍(山門・仏殿・法堂・僧堂・庫裏・東司・浴室)の中の一つだとされている様です。

 

 

水路閣

水路閣は、その圧倒的な量感と美しい曲線が魅力で、全長93.2メートル、高さ約9メートル。明治時代に建設された日本初の近代的な水道事業である琵琶湖疏水の一部です。

 

琵琶湖疏水は、琵琶湖から京都市内に水を供給するために作られた人工の水路で、第1疏水と第2疏水に分かれており、第1疏水は蹴上から北へと分岐する疏水分線の一部が南禅寺の境内を通っています。

この部分が水路閣と呼ばれる水路橋になっています。

また、南禅寺の三門や方丈などと同じく国の重要文化財に指定されており、水路閣を含む琵琶湖疏水は日本遺産にも認定されています

 

水路閣を抜け、南禅寺の奥に進むと、奥の院と言う場所がございます。

こちらは、観光客はほとんどいない、隠れたパワースポットになっています。

 

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●アクセス

〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町86

 

 

南禅寺へは京都市営地下鉄東西線「蹴上」駅から徒歩約10分、市バスを利用の場合は、東天王町下車または南禅寺永観堂道下車、徒歩10分です。

観光などでお近くにお越しの際は訪れてみてはいかがでしょうか(^^)/

 

 

 

 

(スタッフ Y.S)

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