皆さまこんにちは!
いかがお過ごしでしょうか(^^)/
京都屈指の観光エリア、嵐山。
そのシンボルと言えば、『渡月橋』です♪
渡月橋は、その美しい景観と歴史で知られ、四季折々に違った美しさを見せてくれます。
今日は、そんな渡月橋の魅力を、サクッとご紹介いたします!
渡月橋の歴史
渡月橋は、836年(承和3年)に僧・道昌によって初めて建設されたとされ、その後の数百年間で洪水や戦乱による流失や焼失を経験しました。
現在の橋は1934年に建設された鉄筋コンクリート造りで、頑丈な造りが特徴となっています。
渡月橋の名前の由来にはいくつかの説がありますが、最も有名なのは「亀山上皇」が命名したという説です。
一節には、亀山上皇が法輪寺橋の上空を移動していく月を眺め、「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べたことから、「渡月橋」と呼ばれるようになったとされています。
建築とデザイン
今日の渡月橋は、11.2mの幅を持ち、大型観光バスや自動車が通行できるほどの強度を誇ります。
橋脚は鉄筋コンクリートで補強されており、台風などの自然災害にも耐えうる構造になっています。
実際に大きな災害でも致命的なダメージを受ける事はありませんでした。
四季折々の美しさ
渡月橋は四季折々に異なる美しさを魅せます。
春には桜の花びらが橋を柔らかく彩り、川面に映る花々が訪れる人々を魅了します。
夏は新緑の爽やかさが心地良く、川辺で涼む人々の姿が見られ、秋には紅葉が橋を彩り、渡月橋から見る紅葉の景色は格別です。
また、冬に雪が積もると幻想的な雰囲気を包まれ、別世界が広がります。
四季を通じて渡月橋は訪れる人々に異なる表情を見せ、嵐山の自然との調和を感じさせる貴重な場所にもなっています。
周辺の観光スポット
渡月橋周辺は、嵐山地域の文化と自然の宝庫です。
例えば、嵐山を借景にした庭園がある天龍寺や、紅葉で有名な常寂光寺、涼やかな竹林の小径などがあります。
また、嵐電嵐山駅周辺には、お店も集中しており、食事やショッピングを楽しめるのも嵐山の魅力です♪
まとめ
渡月橋は、その美しい景色と歴史で知られる京都嵐山の象徴的な橋です。
四季折々に異なる美しさを見せる渡月橋は、歴史的な価値だけでなく、嵐山の癒しのスポットとしても訪れる人々に愛されています。
観光などで近くにお越しの際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか(^^)/
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