皆さまこんにちは♪
いかがお過ごしでしょうか(^^)/
暑い日が続いておりますが、春から大切に育ててきた夏野菜たちも、いよいよしめくくりの時期を迎えています。
今回は、そんなわが家の家庭菜園の様子を、ちょっぴりご紹介します♪
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ししとう、今年もたくさん実りました♪
くるんと曲がった細長い実が、緑の葉の間からひょっこり顔をのぞかせています。
あちらにもこちらにも、ぶらさがるように実っていて、とてもにぎやかな姿です。
見た目はかわいいのに、たまにびっくりするほど辛いものが混ざっているのもししとうの特徴。
「今日は当たりかな?」なんて、ちょっとした運試しのようで、食卓でも話題になります。
油との相性が良く、炒めると香りが立って美味しさ倍増。
夏の定番野菜として、今年も大活躍でした。


ピーマン、つやつやとした緑の宝石みたいに
葉の陰からのぞくピーマンたちは、つやつやとして存在感抜群。
手にとるとずしりと重く、身がぎゅっと詰まっているのがわかります。
肉厚で甘みがあり、焼いても炒めても美味しくいただけます。
採れたてのピーマンは苦味が少なく、ほんのり甘く感じるのが嬉しいところですね♪
ちなみに、ピーマンは夜の間に大きくなることもあるそうです。
朝に見ると「あれ?昨日よりふっくらしてる…?」なんて驚くこともありますよ。


なすの紫が、夏の畑に映えています
なすの深い紫は、畑の中でひときわ目を引く存在です。
つやのある皮に陽が当たると、まるで光沢のある布のように美しく光ります。
花もまた印象的で、薄紫の花びらと黄色いしべがとても上品です。
見ているだけで、ちょっぴり涼しさを感じるほど。
なすはこまめに収穫するのが大切だそうで、少し小さめでも収穫してあげると株が疲れにくく、長く実をつけてくれるのだとか。
焼きなすにしても、揚げびたしにしても、何を作っても美味しくて、まさに万能な夏の味方です。


すいか、ころんとした実ができました
今年はすいかにも挑戦してみました。
少しずつ膨らんできた実は、葉の陰に隠れて静かに育ってくれています。
しま模様もくっきりと出て、丸みも増してきました。
家庭菜園では、実の下にネットを敷いて地面との接触を防ぐことで、病気や虫から守る工夫もしています。
すいかは人工授粉がポイント。
朝のうちに咲いた雄花と雌花を見つけて、綿棒でやさしくトントン。
そのひと手間が、こうして実になってくれるのだから嬉しいですね。


ブルーベリーも色づいてきました♪
畑の隅で育てているブルーベリーも、実が少しずつ色づいてきました。
薄紅から青紫へと変化していくグラデーションがとても美しく、毎朝つい見とれてしまいます。
熟した実を見つけると、それだけで朝から幸せな気分に。
収穫した実はヨーグルトに添えて食べたり、そのままおやつにしたり。
甘さと酸味のバランスも良く、小さなごほうびのような存在です。


おわりに:野菜の締めくくり
夏野菜の畑は、にぎやかで力強くて、毎日元気をもらえる場所でした。
風にそよぐ葉の音、土の香り、そして一つ一つの実が、季節のリズムを教えてくれます。
これから秋に向けて、また新しい準備が始まりますが、
ひとまずは「おつかれさま」と、夏野菜たちに声をかけてあげたい気分です。
皆さまも、どうぞ残暑に気をつけながら、ゆったりとした夏の終わりをお過ごしください。
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