皆さまこんにちは♪
いかがお過ごしでしょうか(^^)/
先日梅雨明けの便りが届きました♪
今年は、梅雨が短かったような...
夏本番に向け日差しがどんどん強くなってきましたね。

さてさて、
畑に立つと、照り返しとともに汗がじわっとにじんできますが、
野菜たちの元気な姿を見ると、不思議と疲れが吹き飛んでしまいます。
収穫ラッシュに突入した夏野菜たち、どれも個性豊かで元気いっぱい。
家庭菜園の様子を豆知識と一緒に少しご紹介します!
すいか、ぷっくりと実りはじめました!

日差しをたっぷり浴びて、まんまるの実が少しずつふくらんできました。
ころんとした姿が愛らしいですね。
つる性植物なので、風通しをよくするために立体的に育てています。
実を守るためにネットで吊るすのは、家庭菜園ではよくある方法。
こうすることで地面との接触を避け、病気や虫からも守れるんです。


すいかは人工授粉をしないとうまく実らないことも。
花が咲いたら、朝のうちに雄花と雌花を見つけて、筆や綿棒でトントン…ひと手間が実を結びます♪
青いミニトマトたちも頑張っています

まだ色づく前の青いミニトマトたちが、枝にぎっしりと実をつけています。
真っ赤に染まる日が今から楽しみです♪
朝の水やりのたびに、「今日は変化あるかな?」とつい見つめてしまいます。


トマトは「水をやりすぎないほうが甘くなる」とよく言われます。
乾燥気味の土壌で、ストレスを感じると糖度がぐっと上がるんだとか!
…とはいえ、水を控えすぎると葉がしおれてしまうので、そのバランスが腕の見せどころですね♪
ナスの紫、夏の畑のアクセントに

ナスの花は、濃い紫色がとても上品で、葉の緑によく映えます。
つやつやとした実もなり始めていて、見ているだけで食欲がわいてきます。
焼いても、揚げても、炒めても…万能な夏の味方です。


ナスは“実がなったらこまめに収穫”がポイント!
放っておくと栄養が分散して、後の実付きが悪くなるんだそうです。
なので、まだ小さくても見つけ次第すぐに収穫するのが◎なんだとか!
きゅうりは今が絶好調!

ぐんぐん伸びて、立派な実をどんどんつけてくれているきゅうり。
手に持つとひんやり冷たくて、みずみずしさが伝わってきます。
味噌や塩でそのままポリポリ…新鮮だからこその美味しさです。

きゅうりは朝一番に収穫するのが理想的。
昼間に水分を含むと皮が硬くなってしまうので、早朝の“朝採れ”は格別です♪
枝豆もふっくらしてきました

枝豆のさやが少しずつふくらみ、そろそろ収穫できそうな気配。
葉の陰に隠れるように実っている様子は、まるでかくれんぼのよう。
茹でたてを頬張る瞬間を想像しながら、じっくり見守っています。

収穫後はすぐに茹でるのが鉄則!時間が経つとどんどん風味が落ちてしまうので、
「採ってすぐ茹でる」が、いちばん贅沢な楽しみ方です。
とうもろこしの背くらべ

ぐーんと空に向かって伸びるとうもろこしは、畑の中でも主役級の存在感です!
葉が風に揺れるたび、穂がさわさわと鳴る音に夏の気配を感じます。
穂が出て、実の皮もどんどん分厚くなってきています。

とうもろこしも人工授粉が必要。
上の穂(雄花)を手で軽く揺らして、花粉を下のヒゲ(雌花)に振りかけます。
それぞれのヒゲが1粒の実につながっているので、満遍なく振りかけるのがコツですね♪
超ド級!ジャンボズッキーニ現る

思わず「でかっ!」と声が出てしまったこちらのズッキーニ。
これはもう、もはや“野菜”というより“オブジェ”です(笑)
両手で抱えてもずっしりとくる、立派なズッキーニが採れました!
グラタンに、ステーキに、スープに…夢が広がります。
ズッキーニは開花後4〜5日が収穫適期。
この子はちょっとタイミングを逃しましたが、こういう予想外もまた面白いんですよね。
今日の収穫かごはこちら!

今日の収穫は、きゅうり・ナス・ピーマン・ししとうなどなど…
野菜たちが勢ぞろいして、かごの中がまるで八百屋さんのように賑やかになりました。
おわりに:野菜と過ごす、ささやかな贅沢
今回は、ぐんぐん育っている夏野菜たちの様子をお届けしました。
まぶしい陽ざしの中で、葉を広げ、実をつけてゆく野菜たちの姿には、
いつも元気をもらっています。
これからも、季節の移ろいや育てた野菜たちのことを、
このブログでのんびり綴っていけたらと思います。
どうぞ皆さまも、暑さに気をつけながら、素敵な夏をお過ごしください
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