皆様こんにちは♪
京都は9月に入り気温も少し落ち着きつつありますが、皆様お住いの地域はいかがでしょうか?
今回は、私もよく行く、金運アップのパワースポットとして名高い、京都・御金神社(みかねじんじゃ)をご紹介!!
金ぴかの鳥居が象徴的な神社ですが、場所は元離宮二条城の近くで、西洞院通りを御池通りから100mほど上がったところにあります。
御金神社は、金山毘古命(かなやまひこのみこと)を主祭神として、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、月読命(つきよみのみこと)を祀っておられる神社です。
金山毘古命(かなやまひこのみこと)は、金・銀・銅をはじめとする全ての金属類、鉱山、鉱物(鉱石)を護り給う神で、長い間、個人の屋敷の敷地内にある「邸内社(ていないしゃ)」として祀られていたようですが、参拝を願う人々が絶えず、明治16年、多くの奉賛で現在の社殿が建立され、境内が整えられたと伝えられています。
この辺りは、平安時代より、特権が与えられ茶釜の鋳造を行う、鋳物職人である釜師が集まっていたり、
江戸幕府が一時期、金貨鋳造を行う「金座」や「銀座」を近くに作った事から、各地の金銀細工業者が集められ、大変賑わっていたと言われております。
そのような場所の背景もあり、
金・銀・銅はじめ、あらゆる金属類、および鉱物や宝石などの鉱石を護り給うとして、多くの信仰を集めていたようです。
近年は、全国各地、国内外から多くの人が参拝されており、金運・招福、金運上昇、資産運用、事業の御発展や商売繁盛、金融、証券・株取引や不動産、宝くじ、ギャンブルの成功など、あらゆるお金にまつわるお願いごとをお祈りされています。
御金神社の御神木は銀杏で、絵馬はその銀杏の葉を模した珍しい形になっています(^^)/
銀杏は、どんな環境でも枯れることがないと言われ、「繁栄・発展」や「不老長寿」の象徴として、また葉の形が八方向に広がっているところから「末広がり」として、縁起が良いものとされています。
願いが叶いそうですね♪
御神札や福包み守りなど、良いご縁がありそうな特徴的な授与品も多くございますので、二条城界隈にお越しの際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか!(^^)!
●御金神社
(スタッフ Y.S)
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