京都で北海道物産展があるとついつい行ってしまう はんなりさん です。
というのも北海道出身で京都人としてまだ1年も経っておりません。
先日、高島屋さんで北海道物産展が開催されていたので行ってまいりました。
そこで故郷の味。
「根室のオランダせんべい」
が売っておりました
北海道でもなかなか入手困難です。
根室は北海道でも一番東。札幌から車で7時間程。北方領土が見える街です。
私が小学生の時に2年程住んだ街です。
同級生のご実家が、このオランダせんべいを作っておりまして、思い出の味です。
皆さんが想像している煎餅の概念を超える
なぜなら
ふにゃふにゃ に 柔らかいのです
初めて食べた時。
「なんじゃこりゃ〜」と思うことでしょう。
煎餅が固いという常識にとらわれてしまっていた自分を恥じます。
そして、歯で切るという概念も取っ払いましょう。
おススメは「はむはむ」しながら食べることです。
赤ちゃんが白いお煎餅を食べるように、柔らかくして食べることです。
この柔らかさを堪能したら
オーブントースターで焼いて楽しむ
オーブントースターで少し焼き、熱々のまますぐに食べます!!
こうすると次はサクサクとした食感に変化し、
黒糖の甘さを感じ、
益々、この煎餅のトリコになることでしょう。
京都で北海道を楽しむ
北海道と京都はとても繋がりが深いと私は思っています。
京都の有名な老舗の和菓子の餡子の大豆が北海道産だったり。
北海道物産展も頻繁にやっており、京都で北海道と繋がる楽しさと嬉しさを私は日々感じております。
暖簾の注文が北海道だった時の嬉しさは故郷に錦を飾る気分です。
地域の独自の文化が交流し、おもてなしを作る
北海道と京都がダッグを組んだら新しい文化が芸術が生まれることでしょう。
友禅という紋様がある京都。
北海道にもアイヌ紋様というデザインがあります。
その紋様と暖簾がもしコラボレーションできたら素敵じゃないかと思っています。
北海道の空港や駅にアイヌ紋様の巨大暖簾があったら、おもてなしの心を演出できるのに
と勝手にアイデアだけ想像しております✨
逆に京都でアイヌ紋様の暖簾を見かけても馴染むと思います。
おもてなしの暖簾に関しまして、当社にできることがあれば、お声かけください。
北海道からのご注文を心よりお待ちしております。
また全国各地、様々な場所で当社の暖簾や座布団が使われております。
全国。海外。からご相談お受けいたします。
京の座布団やさん 工夫庵 ___和の座布団の暖かさを京都からネット販売でお届けします___
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