おもてなし力向上委員会

日本のおもてなしの魅力を追求し発信するブログ

看板の大切さ〜日替りメッセージ

「コロナウィルスの影響で赤字経営です。。。

 一杯でも飲みにきて下さい」

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こんなメッセージが正直にこの時期に書いてあったら

入ってしまいたくなります。

全国の飲食店の皆さん。頑張りましょう。なんとか乗りきりましょう!!

 

お客さんに向けてメッセージを発信できるか

飲食店で外に出て声をかけお客さんを呼び込むことは、まず難しいですよね。

私も前職は飲食店でしたので、

どうしたらお客さんが来てくれるのか考える日々でした。

そこで気がついたこと。

お店に入る前の

「目から入る情報」というのはとても大事です。

例えば入り口に「本日のオススメ」

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富山湾直送!!  白えび丼」と書いてあるとします。

これを見て入ってきたお客さんは

「白えび丼」を注文する割合が

かなりの確率で上がります。

店内でさらに

白エビの美味しさについて魅惑の一言

富山湾でしかとれない!!  

あま〜い 幻のとろけるエビ」

なんて書いてあったら

あぁ…もう私なら迷うことなく「白えび丼くださーい」と注文します。

自分で書いていて、食べたくてしょうがなくなりました。食べたことない方は絶対に食べてください。

 

間違いなくお客さんは外の看板を見ている

飲食店が立ち並ぶ場所にある場合は

特に看板やメッセージの効果は絶大

金曜日の仕事帰り、お酒でも飲んで帰ろうと

どの店に入ろうか悩んでいた時

たまたま目に入った

「一週間おつかれさまです」

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「今日は キンキンの 生ビールが待っています❤️」

なんて言葉が書いてあったら

この店で絶対に生ビールを注文したくなります!!

店員さんはビールを運んだ際に

「冷え冷えのビールお持ちしました!!おつかれさまです!!」

の言葉のおもてなし

お客様はいつもより倍、ビールが美味しく感じることでしょう。

店前から、おもてなしは始まっているのです。

 

看板が置けない店舗にて

・看板を置くスペースがない。

・看板を毎日書くのは辛い。センスがない。

そういう時にA4サイズやコピーできるサイズで

暖簾にこうして紙を入れられる場所があったのなら

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準備中も暖簾を外すこと無くメッセージを出し続けられると思います✨

暖簾として店のロゴやデザインと合わせて、一石二鳥✨

※これはあくまで、暖簾を作る新人スタッフの勝手な企画イメージです。

もし採用してくださるお店がありましたらご連絡ください。当社営業が総力を尽くします。

 

オリジナル暖簾は当社にお任せください。

京の座布団やさん 工夫庵 ___和の座布団の暖かさを京都からネット販売でお届けします___

一宮株式会社 〒615-8195 京都市西京区川島権田町15-2 TEL075-394-7011* FAX075-394-7022

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