皆さまこんにちは♪
いかがお過ごしでしょうか(^^)/
日差しが少しずつ力強さを増す一方で、時折しとしとと降る恵みの雨。
そんなお天気の移ろいの中で、庭の草花たちは毎日少しずつ、けれど確かに違う表情を見せてくれます。
今日は、そんな我が家の小さな庭から、少しおすましした草花たちの様子をお届けします。
ヤマボウシ

ふと見上げると、空に向かってふんわりと白い蝶々を広げているような姿がありました。
こちらはヤマボウシ。
緑の葉っぱの海を、気持ちよさそうに泳いでいるようにも見えます。
ですが、この白い部分は花びらではなく、葉っぱが変化したもの、いわゆる総苞片なのだとか。
「えっ、ずっと花びらだと思って褒めていたのに……!」
そんな小さな驚きもありました。
美しく見せるための、自然のちょっと巧妙な仕掛けのようです。
ブルーデージーとコンボルブルス


雨上がりの庭に足を踏み入れると、そこはもう小さな宝石箱です。
淡いブルーのブルーデージーや、ラッパのような形をしたコンボルブルスたちは、きらきらと光る雨粒をまとっていました。
まるで、雨粒のネックレスをこれでもかと身につけているようです。
「あらあら、少し欲張って飾りすぎではありませんか?」
そう思わず微笑んでしまうほど、大きな水滴を重たげに、けれどどこか誇らしげに乗せている姿。
お水をたっぷりもらって、とてもご機嫌なようにも見えました。
マルバストラム

足元に目を移すと、薄紙でできたような繊細な花びらを持つマルバストラムが、風に揺れていました。
陽の光を透かすほどの淡いピンク色。
そして、中心の赤と黄色のコントラストがとてもきれいです。
「そんなに透け感のある軽やかなドレスで、日差しは大丈夫?」
まるでお節介な親戚のように、日傘を差してあげたくなります。
けれど、実は太陽が大好きな逞しい花なのだそうです。
見かけによらないそのギャップも、また魅力的です。
ブルーサルビア

すらりと背を伸ばした青紫のブルーサルビア。
細い茎の先に、深い青紫の花を穂のようにつけていて、庭の中でも凛とした雰囲気があります。
やわらかな花が多い中で、ブルーサルビアは少し背筋が伸びたような、きりっとした表情を見せてくれます。
控えめだけれど堂々とした姿です。
青紫の色合いはとても涼しげで、初夏の日差しの中でも落ち着いた印象があります。
派手に主張するというより、すっとそこに立って、庭全体を少し大人っぽく見せてくれる花。
ブルーサルビアが咲いているだけで、庭の景色に少し奥行きが出るように感じました。
ペンステモン・ハスカーレッド

ベルのようにお行儀よく並んで咲いている、淡いピンクのペンステモン・ハスカーレッド。
細い茎に小さな花が連なって咲く姿は、まるで森の小人たちの合唱隊のようです。
今にも、可愛らしいコーラスが聴こえてきそうな雰囲気があります。
白に近い淡い花色と、ほんのり赤みのある茎の色合いもきれいで、派手すぎず、けれどしっかり目を引く存在です。
バラ
そして最後は、やはりこの季節の女王様、バラたちです。

内側から燃え上がるような情熱的なグラデーションを持つ赤と黄色のバラ。
そして、幾重にもフリルを重ねた、ふんわりと甘いピンクのバラ。

どちらも、それぞれ違った華やかさがあります。
「さあ、私をごらんなさい!」
そんな声が聞こえてきそうな、気高くも圧倒的な雰囲気。
少しばかりの圧の強さも含めて、やはりバラは庭の中で特別な存在です。
今年も見事な咲きっぷりで、見ているだけで元気を分けてもらえるようでした。
初夏の庭に残る、やさしい余韻
晴れの日も、雨の日も。
庭の草花たちは、その日のお天気に合わせるように、少しずつ違う表情を見せてくれます。
雨粒をまとってしっとりと咲く花。
日差しを受けて、ふわりと明るく見える花。
風に揺れながら、静かに季節を知らせてくれる花。
どの花も、それぞれの場所で自然に咲いているだけなのに、ふと目に入るだけで気持ちをやわらかくしてくれます。
忙しい日でも、庭の花を少し眺めるだけで、季節がちゃんと進んでいることに気づかされますね♪
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