皆さまこんにちは!
7月18日の日曜日。
当社とお付き合いのある「笑福亭円笑」さんにお誘いいただき
落語を見に行かせていただきました!
場所は京都文化博物館。
特別展示として開催中の「花開く町衆文化-近世京都のすがた」を記念した演目となっておます。
残念ながら落語会は18日が最終となっておりましたが
本展示自体は25日まで開催されておりますので、お時間ある方はこちらも是非。
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さて、本題の落語🍵
いろいろなメディアを通してみることはあっても、直接見る機会って少ないのではないでしょうか?
私自身も「落語」というものに積極的に触れてきたわけではないですし、
何なら今回が初めて。
“古典的な知識が必要で、少し敷居が高いのでは…?”という勝手なイメージでしたが果たして……。
伝統と最新の噺
行ってみますと、お客さんのほとんどが年齢層高め。
“やはり”という気持ちと“自分は場違いなのでは?”という気まずさを覚えましたが、
開演するとそんな気持ちは忘れてしまうような、独特で引き込まれる空間がそこにありました。
落語の“本題”は江戸時代を舞台のため、古い言葉・言い回しが入るのですが
導入である“マクラ”では現代的な話や情勢、これからポイントとなる古い言葉の解説等が有り、聞き手の気持ちが固くなりすぎない工夫が凝らされています。
それを受けての“本題”はリラックスして聞くことができ
また最後の“落ち”はまさしく自分の中にストンと落ちてくる不思議な面白さが有りました。
そして何より驚いたのが、お客さんの熱心さ。
当日券への販売へ並ぶ長い列や、最中にもメモを取られる方もチラホラ📝
コロナ禍において予定されていた公演の中止が多かったらしく
待ちわびていた人も多かったのかと思います。
私自身も今回でイメージは大きく変わり
機会があればぜひとも足を運んでみたいな~。とぼんやり思うようになりました。
皆さまも一度、身構えずに公演へ行かれてみて下さい!おススメです。
それでは~✋
(営業スタッフNF)
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