おもてなし力向上委員会

日本のおもてなしの魅力を追求し発信するブログ

春の味覚「竹の子」を食べる

京都に来て初めての春

京都の春の味覚といえば「竹の子」

以前からブログでも食べたい。食べたいと申しておりましたが。

なにせ、竹の子を湯がいたことがありませんので。

どうやって食べようものかと思っておりました所。

 

水煮で売っていた

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地元の産地直送売り場で、なんと湯がいてくれたものが売っているではありませんか✨

さすが京都✨素敵✨

500円程で売っていたので、そのままの竹の子を買うのと値段はあまり変わらないように思います。

 

早速、調理開始。

 

たけのこ御飯

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念願の竹の子御飯でございます💕最高でございます✨至福のひととき。

 

ちなみにお茶碗は京都に来た際に知恩寺さんの百万遍の手作り市でGETしたもの。

これで京都大満喫。

 

ちなみに北海道の細い竹の子と比べると、竹の子が柔らかいので、こんなに細かく刻まなくてよかったなと。

食感を味わうなら、もう少し大きめにカットした方が良さそうです。

 

(付け合わせのお吸い物には島根県で買いハマった「しじみスープ」

お湯を入れるだけで美味しいスープなので取り寄せしてます。オススメです)

 

竹の子のきんぴら

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こちらも最高に美味しい💕

なにより金平にすると、量を沢山食べれます♪

ここに、一味などで辛味を入れると、お酒にも合いそうです◎

 

竹の子は冷凍できる

二品作りましたが。

それでも余ったものは、保冷パックに入れて、少し砂糖をまぶして冷凍しました。(そうするとシャキシャキ感が残るそう)

きんぴらは、お弁当に小分けにして冷凍し。

竹の子御飯も沢山炊いて、一食づつ冷凍したので。食べたい時にレンジで温めて、すぐ食べれます✨

 

春の味覚をお家で美味しく食べれるのは幸せですね✨

 

このブログは京都で座布団と暖簾を扱う会社のスタッフが書いております。

京の座布団やさん 工夫庵 ___和の座布団の暖かさを京都からネット販売でお届けします___

一宮株式会社 〒615-8195 京都市西京区川島権田町15-2 TEL075-394-7011* FAX075-394-702

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幸せというのは自分で見つけるもの

共感だらけの樹木希林さんの名言

「幸せというのは自分で見つけるもの」

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コロナが流行してるから。というワケではなく。

自分が明日死んでも後悔のない毎日をと思って生きております。

そんな私の心にバシバシと響くのが樹木希林さんの名言です。

 

「人としてどう生きるかが大事」

この本を読んでいて、一番、心に響いた言葉です。

 

今、コロナの影響で、人としての生き方を本当に問われている気がします。

 

コロナで外に出られなくて最悪と言う声も多くありますが。

コレが、震災で家がなくなり、家で生きられない状況だったらどうでしょう。

家というホームがあることが幸せだし。

自分の好きな人。大切な家族との時間を過ごせる時間が沢山できるというのは

とても。とても。幸せなことに感じます。

 

コロナウィルスのおかげで、今までの日常が幸せに溢れていたことに気がついた人は、今日も幸せを感じて生きているでしょう。

 

終息にはまだ時間がかかりそうです。

自分は今、何ができきるのか。

あたり前の日常が出来なくなった時こそ、人としての生き方を問われている気がします。

 

1日に一つでも、小さな幸せを見つけられる人間でありたいものです。

  

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↓この写真。樹木希林さんの本の表紙に雰囲気が似てる気がするのは私だけでしょうか?

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なぜ、緑の中に座布団を無造作に置いたのか。

ここに小人さんでもいるのかと不思議でしょうがないので、真相にいつか迫りたいと思います。

建仁寺さんの書「まるさんかくしかく」

「まるさんかくしかく」は何を意味するのか

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極論。ここに意味を持とうとした時点で正解だと私は思います。

 

はい。納得いかないという人は、もう少しお付き合いください。

 

建仁寺さんには立派なお庭がありまして。

◯△□乃庭

と呼ばれる、◯△□を表現したお庭があります

(⬜︎の表示だけ小さくなってしまうのは許してください)

禅宗の思想で

「地が□」

「水が◯」

「火が△」

ちなみにもう一つ、庭では表現されていないですが

「風」を合わせた四大思想があります。

これは宇宙の根源的形態を意味し、

このお庭を見ることで、地と水と火を感じて(風は肌で感じることができるので)

この宇宙の神秘を感じましょうというお庭です。

 

宇宙との交信なんてしたことがないと思いますが。

この庭を見て宇宙を感じとることができたら、

地球にいて生かされている自分の存在に気がつくはずです。

そこに気がつくと。

自分が生きてること、それ自体が素晴らしいことに思えてくるのです。

生きてるだけで幸せなんだと。

ありのままの自分を愛せと。

そういう教えを与えてくれるのが「まるさんかくしかく」が意味するところ。

だと私はとらえました。

 

 

建仁寺に行ってみよう

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見所の多いお寺です。

雲龍図や風神雷神の屏風など。

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襖絵は角度によって、表情が違う雰囲気に見えたりします。

怒ってると思いきや、見方によっては微笑んでる気もします。

私は何度も足を運んでいますが、その度に違う発見があるお寺です。

最初に行ったのは修学旅行で京都にきた時。

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天龍図に圧巻し、感動しました。

 

今回は去年訪れた時の写真ですが。

風神雷神の写真は撮っていませんでしたので。

当社の暖簾のデザインから。

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めちゃくちゃ有名な絵ですよね✨

 

祇園からも徒歩圏内なので。

京都にいらした際には足を運んでみてください。

 

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