私はキャンピングカーで日本一周したいなぁと思うことがあります。
日本一周するなら、車じゃなくて、電車…青春18切符でも面白いかもしれません。
電車の方が自分で運転しなくて良いので、流れる景色を存分に楽しむことができるでしょう。
それなら、豪華客船で世界旅行もしたいです。
と夢ばかり語っていますが、
去年、京都から夜行バスで島根に行っても、それは十分楽しかったです。
何に乗るかよりも。私の場合は目的達成のツールとしてしか乗り物を見ていないようです。
ということで。
今日は一宮株式会社で車好きのS.N.さんの思い出の車を紹介して頂きます✨
車は男のロマンが詰まる
この車の写真は、私が以前所有していました。
S124型。約7年前まで、、、。
2006年のある日、
東京の知り合いから連絡が入り
”綺麗なワゴンが入ったよ”
と声を掛けられこの車に乗ることとなりました。
その時すでに10年落ちの走行距離10万キロでしたが、
いつかは乗りたい車だったので即決でした。
車は、バブル絶頂期に生産された妥協のないしっかりとしたつくりで、
扉も重く締めたときの”バフッ”という音の密閉音の感触が良いです。
デザインは、飽きの来ない四角型でスマートな感じで10年以上たっても古さを見せないスタイル。
また、ロングドライブしても全く疲れることがなく安心して運転できます。
この車の特徴は、5人乗りでなく7人乗り。
(三列目の臨時シートを使用してトランクで外向き2人座ります。)
その後、色々と修理をしながら約6年乗りましたが、
修理にかかる費用がどんどんかさむために手放すことを決断しました
ちょうど、知り合いのプロの写真家さんが”ほしい”と言っていただき、譲りました。
そして先日、約7年ぶりに車と会うことができました。
まだ健在でバリバリに動いています。
この方も少しづつ修理しながら乗り続けていますが、
現在の走行距離23万キロ
わたしの最後は、16万キロでした。
まだまだ走ることができる25年もの!!またほしくなってきました!!
この業界では、このような年式の車を
ネオクラシックカー
といわれています。まだ、クラシックカーには、入れません。
ここ最近聞いた話ですが、ヤナセのスペシャルメンテナンスを利用して新車にほとんど戻すプランがあるそうです。
どれだけの費用が掛かるのか心配ですが、このプランができる方は、十分に余裕のある方だと思いますが、、。
でも、昔の新車気分を今に戻すことができるのもこれまたうれしく素晴らしいことです。
いいものを長く使用したいものですね。
これからも大切に乗っていただきクラシックカーとして30万キロを超えていただきたいです。
このブログは暖簾と座布団を製造販売卸業をしている会社のブログです。
車に合うレザー調の座布団の扱いもあります。
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