おもてなし力向上委員会

日本のおもてなしの魅力を追求し発信するブログ

この春。京都の竹の子が食べたい。

京都に来て初めての春🌸

数年前、京都に観光しにきた時、

竹の子が生えているのに感動して写真を撮りました📸

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こんな風にニョキニョキ生えることを、この時知りました✨鈴虫寺近くの「かぐや姫竹御殿」の横で発見。

そうです。私は竹が生えない地域、北海道出身であります。

京都では、スーパーで大きい竹の子を売っているのを見て感動しています。

なぜなら北海道では、こちらの竹の子とは比べられない程、

ものすごく細い笹の竹の子しか取れません(よって、京都で売っている普通の竹の子を大きい竹の子と呼んでおります)

↓小さいのはそのまま天ぷらで食べるのが最高(実家で食べたある日の夕食)

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この竹の子はスーパーでもあまり出回らないので竹の子を採りに行った人から頂いておりました。

取れるのは5月に入ってからなので、こっちの春とは一ヶ月ほど差があります。

 

大きい竹の子が食べたい

大きい竹の子をどう調理するのか、全くもって分からないのであります。

あんな大きい竹の子が入る鍋が家にないよ😭

 

そんな中、S.N.さんから写真が届きました

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美味しそう〜!!

どうか。私にも一口。おすそ分けして頂けないでしょうか🙇‍♀️

京料理を学びたい。奥さんに弟子入りしようかな。

 

 京都の春は竹の子にあり

京都の人たちは、春の訪れを感じるひとつとして竹の子を思います


竹の子は、採るのは、大変難しく朝一番に竹林に入り専用の釜で掘り起こします。
美味しい竹の子は、

少し土が盛り上がり頭が出ないものを採るのが柔らかく美味しいとされていますので、
早朝の日が昇る頃に職人は、竹林に入ります。


よく目にする料理は、煮物と思いますが、京都では、お刺身でも食べられます
新鮮なものには、えぐみがなく食べられます。一度経験してみて下さい。

歯応えよくサクサク感ありで地元でしか味わえない一品となります。
それと、皆さんは、竹の子と一緒に何を炊きますか?(たいたん=京都弁)煮物
わかめとカツオぶし?

我が家は、牛肉と合わせます。
抜群に美味しいですよ。他にも鶏の場合もありますが、断然コストが上がりますが牛肉おすすめです。

 

情報提供/S.N.さん

  

春に竹の子を食べたくなる理由

子供の頃、竹の子が美味しいなんて思いませんでしたが。

大人になり、春になると竹の子が食べたい!!と無性に思うようになりました。

調べてみると、冬の間に溜め込んだ老廃物を、竹の子の栄養素でデトックスできる効果があると分かりました。

「肝機能」を良くしてくれるので夏に向けて、元気になるのです✊

春の山菜は、体の消化機能を高めてくれます。

旬のモノを食べるということは、自然界の理にかなっているのです◎

 

ということで。竹の子を食べたないとこの夏が迎えられないです。

竹の子のおすそ分け心よりお持ちしております💕

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我が社の商品で、竹の子座布団見つけました!!

京の座布団やさん 工夫庵 ___和の座布団の暖かさを京都からネット販売でお届けします___

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