おもてなし力向上委員会

日本のおもてなしの魅力を追求し発信するブログ

梅の魅力〜春の訪れを感じよう【京都・城南宮の梅】

日本には四季がある。

四季を楽しむ風情を作る。これも日本のおもてなしの一つ。

 

この時期、京都では梅が咲き始め、有名どころは「北野天満宮」「下鴨神社」「梅宮大社がありますが。

今年は「しだれ梅」で有名な【城南宮】に行ってみました。

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梅と落ち椿のコラボレーションが美しい。

インスタ映えスポットでした。

 

今年は暖かいので開花が早かったようで既に散り気味の木もありました。

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場所によっては、まだまだ綺麗に咲いています。

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しだれ梅は枝に連なるように花が咲き、まさに美しい自然の芸術作品

 

城南宮は平安時代の庭を再現しているとのこと。

平安時代から既に、日本人の心には「四季を楽しむ」という文化があったのですね。

 

梅の花花言葉

「上品」「高潔」「忍耐」「忠実」

その中でも

赤やピンクは「あでやかさ」を意味し

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また白い花の梅は「気品」を意味します。

「忍耐」はまだ寒い中で咲く、その力強さから。

「忠実」菅原道真梅が好きで大切に育てた梅が、太宰府に左遷された時に、その梅も一緒に太宰府へ飛んでいったという伝説があり、梅は育ててくれた人に忠実であるという所から花言葉になったそうです。

 

よって菅原道真を祀る【福岡の太宰府天満宮】も梅で有名なんですね。

【京都の北野天満宮】も菅原道真をお祀りしていることから梅で有名です。

また大阪は天満の【大阪天満宮】も梅まつりが開催されるほど有名スポットです。

全国の天満宮さんは「梅」があることが多いハズです。

松竹梅としても使われたたり、縁起がいい花として「梅」は君臨しています。

 

この時期のおもてなしには梅がオススメ

今年は「コロナウィルス」の影響でまさに梅の花言葉「忍耐」が必要な時期。

花言葉にもあやかり梅をお家にお迎えしたいところ。

しかし、さすがに「梅の花」は植えることはできません。

そういう時は

インテリアのアイテムに一つでも春の訪れを加えると気持ちが前向きに、心のゆとりが生まれるでしょう。

 

当社の梅や桜のアイテムのご紹介

自宅やお店で少しでも春の訪れを楽しむ

インテリアとしてどこでも飾ることのできるファブリックパネル

 

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↓こんな感じでお部屋のアクセントとして楽しめます。

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https://www.the.kyoto.jp/panel/TPF0022.html

 

こちらは座布団🌸

丸型なのでクッションとしてソファーや椅子にも合いますよ!

 

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座布団&カバー 


https://www.the.kyoto.jp/maruza_new/CRE5072rr.html

 

また春デザインのオリジナルのれん製作などのお手伝いもさせて頂きます。

 

京の座布団やさん 工夫庵 ___和の座布団の暖かさを京都からネット販売でお届けします___

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