おもてなし力向上委員会

日本のおもてなしの魅力を追求し発信するブログ

烏丸のおすすめベーカリー♪♪

皆様こんにちは♪

いかがお過ごしでしょうか(^^)/

 

今回は、京都烏丸界隈のおすすめベーカリーをご紹介!!

 

今回ご紹介するお店は、Flip up!(フリップアップ)さんです♪

創業19年のパン屋さんで、京都・烏丸御池から徒歩3~4分くらいの距離にあり、近くに訪れた際は、よく立ち寄るお店です。

コンパクトで可愛いサイズ感のお店です

種類豊富なベーグルやサンドイッチ、菓子パンなどなど、色んなパンを作られていますが、どれもリーズナブル!!

ボリュームも満点で、非常に良心的なお店さんです~

 

今回は、

ベーコンがぎっしり入った・ニューバード

イチジクペッパーハムのピザ

バナクロの3点を購入いたしました♪

 

私一押し!ベーコンがぎっしり入った・ニューバード
「ニューバード」と言えば、京都のご当地パン、ソーセージの入った揚げパンのことで、生地にはカレー風味が少し付いているのが特徴なのですが、ここFlip up!(フリップアップ)さんでは、ベーグルに形を変え、絶妙なアレンジが加わっております。

特徴は何と言っても、モッチモチの生地の中にたっぷり入った厚切りベーコン!!どこを食べてもベーコンと出会える奇跡の様な一品です。

 

 

こちらは、イチジクとペッパーハムのピザ♪

モチモチ生地の土台の上に、チーズ、ペッパーハム、さらにはアクセントとしてイチジクまでもが、絶妙なハーモニーを奏でていて、奇跡のコラボレーションがここに実現しています。

 

 

こちらは、お口直しのバナクロです♪

 

 

現在ダイエット中で、カロリーを気にする毎日を過ごしておりますが、誘惑に勝てず買ってしまったバナクロ

モッチモチから一転、芳醇なバターの香りを放つサックサクの生地の中にバナナとカスタードクリームをサンド。もう一つ買っとけば良かったと多少後悔はしつつ、フィニッシュを迎えました!!

 

観光などで京都烏丸御池界隈にお越しの際は、是非!!(^^)/

 

●店舗詳細

goo.gl

営業日時: 火曜日〜土曜日 7:00〜18:00
電話番号: 075-213-2833
 
 

 

(スタッフ Y.S)

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このブログは京都で暖簾や座布団を製造販売する会社のスタッフによるブログです。

[京の座布団やさん 工夫庵 ___和の座布団の暖かさを京都からネット販売でお届けします___

一宮株式会社 〒615-8174 京都市西京区樫原中垣内7-1

TEL075-394-7011* FAX075-394-7022 



 

 

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京都ハイキングにおすすめ!!『錦雲渓』

 

こんにちは(^^)/

京都は連日の猛暑日で、流石に夏バテ気味ではございますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

先日、涼と運動を求めて京都の人気ハイキングコース!!『錦雲渓・きんうんけい』を散策してきましたので、少しご紹介いたします♪

 

”錦雲渓”
この錦雲渓は、京都随一の観光地「嵐山」の奥にあり、
愛宕神社のある愛宕山の麓の「清滝」から、神護寺西明寺高山寺などで有名な「高雄」まで、清滝川沿いの約3kmのハイキングコースです。
 
このハイキングコースは、八王子と大阪・箕面を結ぶ1都8県2府に及ぶ全長1697.2kmの自然歩道・東海道自然歩道の一部にもなっており、また京都の山地を一周する京都トレイルコースの一区間にもなっています
 
それでは行ってみましょう♪

清滝の”渡猿橋
昔、宿場町だった清滝の集落。
ここ清滝から高雄とは逆方向、桂川までの下流「金鈴峡・きんれいきょう」と呼ばれています。
現在、途中の落合付近の道が通行止めとなっていますので、金鈴峡方面はご注意を~
 

金鈴峡・きんれいきょう側の様子

 

愛宕神社”二の鳥居

火伏せ・防火の神社として知られ、「火迺要慎(ひのようじん)」と書かれた愛宕神社の火伏札は、京都の多くの家庭や飲食店、会社などに貼られています。

 

清滝は、心霊スポットとしても有名です(-_-;)
近くの清滝トンネルでは、青信号だと...
そんな噂もあるせいか、廃墟も雰囲気があります。
この建物は、アクション俳優を養成するための、俳優養成所だったようで、千葉真一さんが主宰されていたとの事。

 

愛宕山は、戦前まで人気のリゾート地で、ケーブルカーが走っていたり、山上にはホテルや、遊園地、スキー場まであったようです。

今はその面影は僅かな史跡を残すのみとなっています。

 

清滝から一旦山道を進み、川へと下ります。

 

この木は、北山杉と呼ばれています。京都市北部を産地とする杉で、磨き丸太として、室町時代から茶室や数寄屋に重用されていました。

 

清滝川沿いの歩道

 

清滝川は、川遊びのスポットにもなっています♪

 

 

錦雲渓広場

 

潜没橋(小泉橋)こんな小さな橋にも名前が付いているんですね~

 

導水路の水路橋

 

 

 

 

清滝発電所
1909(明治43)年に清滝川水力電気株式会社によって建設された水力発電所です。

 

高雄に到着!!高雄は川床も有名です♪ 
つり橋を渡ると温泉旅館「もみぢ家別館 川の庵」 さんです。

 

 

錦雲渓は、紅葉や桜などの名所としても有名で、季節によって違う趣を楽しめるハイキングコースとなっています。

アップダウンもそれほど無く、1時間程度で歩けますので、高雄、清滝方面にお越しの際は、是非!!

まだまだ暑い日が続いていますが、どうぞご自愛ください~

 

●今回散策したルート

 

 
 

(スタッフ Y.S)

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平安時代のメインストリート"朱雀大路"

皆さまこんにちは(^^)/

夏本番いかがお過ごしでしょうか!

最近京都は晴れが続き、非常にホットな日々となっております。

水分補給をこまめに、熱中症には気を付けていきましょう!!

大文字山から望む大阪方面。この日は天候の条件が良く大阪市内のビル群まで見る事ができました♪

 

今回は、現在から平安時代にタイムスリップ!

京都・平安時代のメインストリートだった「朱雀大路すざくおおじ」をご紹介いたします♪

 

この朱雀大路は、平安京の時代、平安宮(大内裏)の南面中央に位置する正門の "朱雀門" から、平安京の入り口となる "羅城門" まで、南北に約4キロメートルにわたって延びていた、メインストリートになります。

現在の場所で言いますと、東寺の西側からJR二条駅あたりになります。

 

幅はなんと...84メートルほどあったとも言い伝えられており、現在の京都市内最大幅の御池通りが約50mですから、かなり道幅が広かったと想像できます。

 

また、都の中心線とされ、これより東を左京、西を右京とされていました。

 

その後、平安京の衰退により徐々に荒廃・縮小していき、残念ながら昔の面影はあまり見受けられませんが、現在の地図で見るとJR嵯峨野線と"千本通り"辺りを通っていたとされています。

 

先日、この朱雀大路に思いを馳せながら、千本通りを散策してきましたので、現在の様子を少しご紹介。

 

 

東寺

東寺は朱雀大路より東側、左京の鎮護のために建てられた唯一残る平安京の遺構です。

創建後、度々戦火にかかったが、その都度再建された。

また五重塔は高さ約55mで、木造建築物としては日本一の高さを誇ります。

 

西寺(さいじ)跡。

平安京の入り口にあたる羅城門(らじょうもん)の西側に位置する西寺の跡。

東寺と羅城門を挟んで対をなしていました。

西寺は東寺に比べ早くから衰え、1233年に塔も消失、再建されることなく現在に至る。

現在公園なっていました。

こちらは幻の西寺の五重塔があった可能性があるとされる場所。

 

羅城門跡

平安京のメインストリート・朱雀大路の南端に位置する、大門があったとされる場所。

羅城門は都の表玄関にあたり、この門を境に京の内外を分けた。

816年に台風で倒壊。その後再建されたが、980年に暴風雨で再度倒壊後は再建されることなく現在に至る。

現在こちらも公園になっています。

 

北へ北上。

四条通り付近。現在道幅は狭く、高架は京福嵐山本線が通っています。

 

千本三条の交差点。ここからは道幅が広くなります。

 

JR二条駅付近。北へ200mで朱雀門


朱雀門

西の白虎、東の青龍、北の玄武、南の朱雀。

この朱雀門は、大内裏のちょうど南面にあり四神の霊獣名を冠した門で、正門だったようですが、現在はその面影はほとんどなく、石碑が残るのみでした。

こちらが、朱雀門があったとされる場所です。都の住民をはじめ、百官の官人や外国使節の往来が絶えることはなかった。

 

今回散策したルート

 

普段何気なく通っていた千本通りですが、歴史を辿れば、非常に興味をそそられる道でした。

現存する史跡はあまりございませんでしたが、平安時代の佇まいを想像して巡るのも面白いかもしれません。

京都にお越しの際は、散策してみてはいかがでしょうか(^^)/

 

 

 

(スタッフ Y.S)

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